世界中を「豊かな未来」へ繋ぐ
ハジメで始まる、 新しい可能性
スーパーエンプラとは
スーパーエンプラは金属の代替素材として
世界中から注目されています。
スーパーエンプラとは「スーパーエンジニアリングプラスチック」の略称で、一般的な汎用プラスチックよりも高い機能性を持ったプラスチックを指します。スーパーエンプラの特長はいくつかありますが、その中でも特に耐久性・耐熱性・耐薬品性の高さは汎用プラスチックを大きくしのぎます。そのため、燃費向上が求められる自動車部品の領域では、軽量かつ高い強度と耐熱性を生かし、金属の代替素材として注目を浴びています。
企業情報
1979年に設立されたハジメ産業は、スーパーエンプラの加工技術を駆使し、自動車部品や住設機器製品に組み込まれる部品を生み出しています。ハジメ産業が経済活動において大切にしていることや将来像についてお伝えします。
サステナビリティ
持続可能な社会に向けて、
当社独自の方針と取り組みで
貢献していきます。
世界中の人々が脱炭素社会を目指す現代において、企業は収益を上げると同時に持続可能な社会に向けて貢献することが常識となっています。当社が脱炭素社会に貢献するために取り組んでいることをご紹介します。
ハジメの強み
空中成形技術
中空構造の樹脂製品をつくるために確立。中空部分をまっすぐに維持したまま成形できる特許技術です。
ガス抜き特許技術
PPSは成形時にガスが発生しバリが出やすく、製品に不具合をもたらします。その課題を特許技術で解決しました。
自動インサート成形技術
金属部品を金型に自動でセットし、樹脂を流し込むことで、樹脂と金属を一体化させることが可能です。
金型補正技術
熱収縮する樹脂の特性を見抜き、最終製品が図面通りの寸法になるよう金型を補正する技術で製品の精度を確保します。
CAE解析技術
応力や樹脂の流れ方をCAEでシミュレーションし、見える化することにより、精密で高品質な製品作りに活用しています。
品質管理
品質を維持していくため、製品の正確な寸法測定など徹底した品質管理施策を実施。不具合品に対する迅速な対応・対策も万全です。
金型管理
金型は当社の命。高品質な製品を生み出しつづけるため、短いサイクルで確実な金型メンテナンスを実施し、金型の長寿命化を実現しています。